レインウェア紹介
三種の神器最後。レインウェア、まぁいわゆる雨具の紹介。
なぜレインウェアが山での三種の神器と呼ばれているか自分なりの考察。
割とよく聞く話で、山は天候が変わりやすい。
山は高いもので、そこに空気の塊がぶつかるわけです。
湿った空気であれば山にぶつかり行き場を失った水蒸気の塊が雨になり天気が崩れると。
ここまではなんとなくわかってもらえるかと。
でも、これだと天気が悪くなる場合のみ。
実際は天気が良くなることもしょっちゅうあるわけでして。
山登りしたことある人ならわかるとおもうんですが、頂上付近はどうしても風が強いです。
これは遮蔽物がなくもともと強い風を遮ることなく風を感じるため。
風が強いということは空気の流れも速い。
天気が良くもわるくも変わりやすいのはこういった背景があるかと。
っで、本題に戻り何故三種に選ばれたのか。
雨が降り濡れるとあっという間に体温が奪われ、低体温症しかり体調不良の元となる。
その濡れるという現象を防ぐため雨具があり、雨具のおかげで助かる命もありうるからではないかと考えます。
じゃあそもそもなんで三種なのか。
これは多分高度経済成長期の三種の神器になぞってじゃないかなと。
あくまで個人の考えです。
とまぁ脱線が脱線を呼び収拾つかなくなってますので、ちゃんと本筋に。
まず、上半身から!
こちらSALEWA。
ハードシェルタイプなので、少々木や岩でこすったぐらいじゃ破けない。
通年タイプだけど、夏場着るとめちゃくちゃ暑い。
雨の中登ることも多かったのでお世話にはかなりなりました。
続いて下半身!
MAMMUTのレインウェア
普通の雨具といった感じ。
初めて使用する日にアイゼンで穴開けたのはいい思い出。
撥水性はあるけど、耐久がないのですぐ痛んだ。
ちょっと番外。
WORKMANのFieldCoreというトレッキングパンツ。
レインウェアではないんだけど、優れた撥水性を持ってる。
なんなら雨具いらない・・・
というコスパよし、スペックよしのこいつのせいでMAMMUTは日の目を見ることが激減。
値段的にはMAMMUTの5分の1程度。
だけど個人的な信頼渡としてはこっちのが上。
WORKMANはかなり本気出しすぎ。
いろいろお世話になってます。
雨具に限って言えば、WORKMANでいいんじゃないかと。
ブランドにこだわらなければ。
ではまたノシ