理想と現実・・・11月
早くもこの日がやってきました。11月の進捗報告。
10日までバイトしてたので、そんなに進んでない。
というよりかなり遅れてる。
まぁまぁ20日時ですべて終わってなくても、今月末まではまだある。
とはいえ、すでに登れてない山がちらほらあるんですけどね。。。
遡って9月時点での目標というか、理想としては日本一周して百名山登頂
百名山ない県の最高峰完全踏破の日本地図を真っ黄色にするつもりでしたが、現実は・・・
白いとこも水色のとこもまばらに・・・
本日時点での進捗としては
87登頂/100名山 (来年登るのが7なので残6)
最高峰については残り4(沖縄は金銭的に来年)
制覇県としては、39。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、ご当地もの食べてないぐらい切迫してまして・・・
山は登ってますが、スルーしてる県が多いのも事実。
金と時間に余裕があればもっと楽しめたんですが仕方ないですね。
あ、ちなみに白山以降休みなく毎日登ってます。
白山は途中で撤収。皆子山、氷ノ山、大山(途中撤退)、恐羅漢山、寂地山、経ヶ岳(三つはまだ公開してないです)
と、今のところ6日連続登山。
少しは日程的に余裕をつくれつつある。
ハードな山がないので、疲労はたまってますけどなんとか続けれてるかなといったところ。
移動時間のが長い気がする。
九州は頑張って休みなく登っていこうかな。
寒さで心が折れかける日は多いけど。ほんとに後少し。
もうひと踏ん張りします。
ではまたノシ
天気の子はどこに。大山
今日も今日とて山登りじゃーい
標高1700mほど。
ただ、天気見たら午後から雨。それだけならいいけど午前中は風25mほどの予報。
んー、いけるか怪しいなぁと思いながら一応登ることに。
ダメならダメでしゃーない。
少しでも落ち着く時間ができることを祈って。
南光河原駐車場で前泊。
つくまでに感じてたけど、めっちゃ風強いの。
これ明日大丈夫か?ってな感じで寝てるときも車が揺れるぐらい風吹いて何度か起きました。
で、翌朝も予報通り風強め。最新の予報確認してもなんもよくなってない。
序盤からずっと階段。
階段苦手なんですが、高さ低めということもありそれなりのスピードで。
雨降る前に下山したかったしそれも合わせてハイピッチで進みます。
七合目ぐらいで撮った写真。
風が少しずつ強くなってはいましたが、青空は見える。
じゃんじゃん登って八合目。
ここまではまだよかった、、、
この先ハイマツがあり、そこで先に進んでた人から助言が。
登頂は無理だと、そして防寒着ないと凍えるぞと。
防寒着を着込んで、一応確認がてら。
残り400m
とりあえずこれを見て欲しい。
頑張ったんだけどね、立ってられない。
木道が山頂まで続いていると思うんですが、無念のリタイア。
ほんとに無理
風に押されて木道から外れたりしちゃって、這って進めば無理やり登頂もできたかもしれないですけど、リスク多いので仕方なく撤収。
落ち着く雰囲気もなく。
あと少しだったんだけどなぁ
予報が外れることを期待したけど、予報通りでした。
最近登れない山が多いなぁ。
かといって待つほど余裕もないし。
諦めて次の山へ!
ではまたノシ
侮るなかれ氷ノ山
兵庫県最高峰の氷ノ山(ひょうのせん)
兵庫なので序盤に登っててもおかしかないんですけど、場所的に戻りでやろと思って。
標高1507m、標準タイムは4時間。
まぁ前日登った皆子山と標準タイムは一緒。標高はこっちのが高いけど。
なので、散歩ぐらいかなぁと思って一応いつもの登山装備を携えてストック忘れたのでそのまま出発
スタートは氷ノ山スキー場。
ルートは仙谷コース。
序盤でちょっと道間違えたけど、今回はすぐに気づいてルート修正。
で、登っていくんですが、ルートの名前通り谷沿いを通るルート。
これが意外と厄介で。
足元は濡れてるのでめっちゃ滑るし、落ち葉も多い。
登りづら・・・と思いながら結構な急登をがんがんと。
結果としてはストックいらなかったなぁといった道。
結構岩をよじ登ったりとストック刺せないとこが多いし。
で、進むと超絶ぬかるみに。
勘弁してくれーと思いながら少し進むと木道と避難小屋らしき場所が。
あっさりと山頂到着。
山頂はガスってて眺望なし。
で、後ろの避難小屋はなんでか人がいっぱい。
なんか休む気力も起きなかったので、即撤収。
結局2時間半ほどでおしまい。
散歩と思ってたらしっかり登山でした。
ではまたノシ
大変お世話になりました!
昨夜、ひょんなことから知り合った方のお世話になり美味しいお食事をいただいたので、そのお話でも。
北海道、利尻岳で会った方でその際に名刺をいただいてたので、近くにも行くしということで連絡してみました。
幸い覚えてくださってて、泊りにきなよということでほいほい行ってみました。
少し不安はあったものの、ブログのネタにはなるやろと思ってとつげーき
ご厚意で晩御飯をいただくことに。
突然の訪問にも関わらずめちゃくちゃいろいろご用意していただいて、失礼すぎるのですが、完食ならず。
基本的にだしていただいたものはすべて食べきるんですが、食べても食べても終わりがみえないというか。
大変なおもてなしをしていただいて非常にありがたいことです。
お風呂もお借りし、その日はそのまま泊らせていただきました。
翌朝も朝食を準備していただき、美味しくいただきました。
ご夫婦で住まわれてて、ちょうど子供さんと同い年ということもあってか非常によくしていただきました。
ほんとにお二方ともいい人すぎて・・・
なにもお返しができなかったのが、申し訳ないと思ってますので何かしらお礼をしたいなと。
まぁこれは個人的に。
すぐできることとしては、ほんとに些細なことですがお店の宣伝ぐらいかな。
宝石の販売、修理、リフォームをされてるみたいでして、結婚だったり交際相手のいらっしゃる方はぜひぜひご利用ください。
お店がジュエリーセイコー
まぁこのブログの影響力なんてたかが知れてるので、ちゃんとしたお礼はまたの機会に。
ではまたノシ
京都府最高峰、皆子山!
山登れてなくて消化不良なので、今日こそは!
ってことで京都府最高峰に行ってきました。
皆子山(みなこやま)。標高972m
うん低い。まぁ山は高さじゃないのは知ってるので、いいんですが。
朝が寒い!
ほんと寒波の影響で朝起きるのがおっくうになる。
流石に前日の失態を2日続けてやらかすわけにはいかないのでそれなりの時間には起きましたが。
皆子山登山口駐車場で前泊してそこそこ多い交通量に起こされ、出発!
なかなか登山道がわかりづらく、しばらく地図とにらめっこしながら移動してました。
寺の脇道から登りはじめ、事前情報で急登が続くのは知ってたので、えっちらおっちら。
最初は杉だらけなのが、途中広葉樹もあったり。
登ってると琵琶湖が遠くに。
目視でもようやくだったので、写真だとなおわかりづらい・・・
ただ、ここが一番眺望は良かったかな。
山頂はこんな感じ。
木々が茂っててあまり眺望はよくない。
まぁこれも知ってたけど。
事前情報いれすぎると新鮮味がなくなる。かといって入れないと昨日みたいに馬鹿しでかすことになる。
なかなか難しいもんだ。
初登山って最初の一回しかないからなぁ、その感動は人の体験記じゃなくて自分で感じたいのです。
安全には配慮しないといけないからバランスが難しい。
取得情報の取捨選択をきっちりできれば悩むこともないんだろうけど、まとめてるサイトの情報量って個人依存なのでバラバラなんだよなぁ。
とまぁちょっと脱線したけど、登り1時間、降り1時間、トータル2時間で登山おわり。
最近思うのは登りのスピードはガンガンあがるのに降りについては登山開始前と多分変わってないかむしろ遅くなった気がする。
ほんとにわずかな差で降りのが早かったけど、いつか登りのが早くなりそう。
降りの技術を今更ながら磨かねば!
まぁこれに気づけただけでも御の字かな。
そんなわけで登山というかお散歩ぐらいの感じでした。
このペースならほんとに休みなんかいらないなぁ。
ではまたノシ
馬鹿な撤退、白山
寒気の影響で天気が大荒れ、一日足止め。
流石に風が馬鹿みたいに吹いて天気もわるい中登りたくないと思ってやむなく。
まぁスケジュールとしては、大丈夫なんですけど休みは暇すぎてつらい。
ってことで、前泊するべく別当出合駐車場に。
今回登るのは白山(はくさん)
そんだら雪がぱらついてて。
タイヤはドノーマルなので、積もったりしたらアウト。
まぁ着いてしまえば翌日移動時には溶けてるだろうと思いながら。
幸い、翌朝積もってもなくいけるだろうと思ってました。
が、馬鹿な僕は寝過ごしてしまって起きたら10時過ぎ。
せっかく来たので一応登り始めます。
登山道だと思い込んで防砂提の方へ。橋となってる鉄骨も取り外されてる。
無理やり渡渉して進んだとこで地図確認。
あれ?これ違くない?と。
確認したらやっぱり違った・・・
防砂新道から大きく外れて柳田川の近くをさまよってました。
まぁね、登山道外れるのは今回が初めてではなかったので道なき道を駆け上がり正規の登山道へ。
なんとか登山道へ戻ったものの、無駄に体力と時間を消耗し山頂付近はガスってる。
んー、アイゼンとか防寒具は準備してたもののテント泊装備はない。
まぁ日帰り予定だったので仕方ない。で、こっから先進んだとしても日帰りが難しい。
仮にできても下山は日没後になるのは確定。
ということで、撤退を決定。
ほんと馬鹿すぎる。
防砂新道に戻ったものの、吊り橋の板が撤去されてて立ち入り禁止。
とはいえ、観光新道に戻るには相当戻る必要がある。
登りで使った防砂提の近くは危なくて戻りたくない。
ということで無理やり吊り橋通りました。
鉄骨の上をこえーと思いながら両脇のロープがっしりつかんで。
痩せ尾根通るのとほぼ同じ感覚。
立ち入り禁止のとこ通ってるので事故起こすわけにはいかないと思いながら必死でした。
どんどん最初に設定した着地点とずれが生じてますが、日程は限られてるので白山はまた来年。
次回は安全登山!
しゃあない、ではまたノシ
寒すぎ巻機山
唯一の晴れなので、巻機山(まきはたやま)に登っていきます。
出発は桜坂駐車場。
標準タイム10時間だけどぱっぱと登っていきましょうかね。
朝がやっぱ寒いわー。ダウン着て出発。
もう、冬になりかけてるわ。
序盤はがっつり樹林帯。五合目についたとこでようやく視界開けた!
手前の木が邪魔だけど、稜線ばっちし。
ただ、どこの山かは分かんないw
んで、進むとなんだか珍しい景色が。
ゆっても霜柱がかなり集中してるだけなんですけど。
この白いの全部霜柱。
まぁ寒いからね。
動いてると暑くなったのでダウン脱いで登ります。
まぁ7合目ぐらいから樹林帯がきれて風ばんばん吹き始め、めっちゃ寒くなったけど。
体感的にはマイナスかな?
止まると寒すぎるので、五合目で休憩して以降ずっと休まず登ってます。
んで、かっとばして九合目。
ニセ巻機らしい。
まぁ下から見上げてたらここが巻機っぽかったしそうなるのも仕方ない。
ちなみにほんとの巻機は九合目まで登ってようやく見えました。
こんな感じ!
どこが巻機かわかりづらいけど、確か右側のちょっと膨らんでるとこ。
九合目から避難小屋まですこし降って、登り返し。
んで、山頂標柱到着!
まぶしいのと寒いのとで顔険しすぎ。
巻機山頂と書いてはあるけど、ほんとの山頂はもう少し先。
これはちょっと寂しすぎん?
棒一本立ってるだけって・・・
頂上にはついたので戻ります。
ちなみにここまで根性で軽装で登りましたが、寒さに負けてダウン着こみました。
マジ無理。
あちこちで氷張ってるし。
標高2000ないのにこの寒さ。
ちょっと心配になるなぁ。
寒気が降りてきてるし。
さっさと南下せにゃ間に合わんで!
ではまたノシ