槍穂縦走①
準備万端、天気も良好!ということで、槍ヶ岳(やりがたけ)穂高岳(ほだかだけ)の縦走をやってきました。
槍穂縦走は登山者の間では結構メジャーなコースなようで、人気はあるけど危険もつきそうといったもの。
かなり難易度の高いコースのようですが、天気が良ければなんとかなるだろうという下調べのもとチャレンジ。
槍ヶ岳は山頂3,180m。
今回チョイスした登山口は上高地。
ここバスかタクシーじゃないと来れないところで、ほぼ観光地化してました。
自然は残してるけど、人の手ががっつり入ってるなぁといった印象。
序盤はずーーーーーーーーーっとなだらかな遊歩道が続きます。
横尾まできて、ようやく登山口。
道中おしゃれな建物も。お一人様にはハードルが高い!
登山道に入り、しばらく進むと一ノ俣という場所に。
全体的に水はキレイだったのですが、ここが個人的には一番のお気に入り。
水の流れる音は心が癒されます。
中盤を過ぎると一気になだらかな登山道から山らしいというか上り坂に。
この辺から影がなくなりじりじりと肌がやかれはじめ暑いですね。
汗ぼったぼた。シャツびっしょびしょ。すぐ乾くからいいけど。
槍ヶ岳山荘が近づくと岩にこういったマークが。このマーク自体は特段珍しいものでもなく、割といろんなところで見かけます。
五目並べしてる箇所とかないかな?とアホなことを考えながら登ってました。
頂上へはこういったはしごを使って登り下りするわけですが、結構多くの人がびびってました。
落ちたら死んじゃう訳ですから当然といえば当然。
僕は高いところは好きなのでリラックスして登ってました。
アスレチックみたいで楽しいなとか思う余裕すら。
はしごを登り切った先には槍ヶ岳の山頂!
12時過ぎにはついていたものの人が多かったので、先にツエルトを張り一休みしたのちに。
山に来てまで待つのやだなぁというのと、ガスが切れたら登ろうと。
見晴らしはばっちりです。
ちなみに前日購入したオールウェザーブランケットを敷いたツエルト内はこんな感じ。
使用感については明日!
ではまたノシ