一番遠い百名山幌尻へ!
準備は万端!
とよぬか山荘からバスで登山口へ向かうことになるのでとよぬか山荘へ。
1泊二食付きで5,000円と非常にお安いですね。
お風呂もあるので前泊、後泊する人は多いみたい、僕は駐車場で車中泊ですが。
泊まった人の話を聞いてみるとジンギスカンが夕食に食べれたと。
翌朝のご飯というかお弁当としておにぎり4つもらえたみたいです。
なかなかお得感がすごい。
山の中だと大体倍ぐらいするので。
はい!翌朝のバスの始発4時発に合わせ起床し準備。
今回は日帰り幌尻で計画を立てました。
25キロ、標準タイムだと16時間ぐらい。
ただ結構日帰りしてる人も多くいてこれまでの経験から日帰りは可能だと判断しました。
初の渡渉にはなりますが、川育ちなので問題ないかなという認識。
前日までの天気を調べてなかったので水量だけが少し心配。
始発の時間は変わったみたいで4時にとよぬか山荘出発です。
事前にインターネット予約をしていたものの手違いでか反映されておらず。。。
手書きで書いたらおっけーだったので助かりました。
往復4,000円。第二ゲートまでの交通手段はバスしかないので必要経費。
徒歩禁止みたいです。
10人ぐらい同乗で第二ゲートへ向かいます。日帰りは僕だけみたいなので序盤からがんがん進みます。
予定としては11時までに頂上についてれば問題ないかなと。第二ゲート到着が5時なので6時間で登頂ですね。大体標準タイムの三分の二ぐらい。まぁ大丈夫だろうと。
序盤は林道がしばらく続きます。1時間40分ほど歩き沢に到着!
鎖をつたって渡った先から渡渉開始になります。
沢靴に履き替え渡渉準備!
事前情報では10回以上渡渉が必要ということでこっからしばらく沢靴で登ります!
幸い水も平常時の量と同じみたいで天気もよいので絶好の登山日和。
バシャバシャ進んでいきます。バスの中で渡渉のビデオ解説があったもののフル無視です。
川育ちなので妙な自信からですかね。水の量が多ければ横歩きが良いことは分かりますけど大してなかったのでね。
流れの弱いところを選べば普通の道と大差なく。
一番深いところで膝、1時間ほどで小屋まで到着しました。
こっから先はふつうの登山道なので沢靴を脱ぎいつもの登山靴に履き替え。
小屋番に確認し、靴を置かせてもらうことに。
沢の途中から他の登山客が追っかけてきてて、追いつかれたくないとスピード上げたものの小屋についた時にはほぼ同着。
話をしていると一泊予定でしたが、僕が日帰りするということでいけるとこまでついていくと。
いけそうなら日帰りで戻るというので、じゃあ一緒にいきましょうかと。
そうはいっても僕には僕の予定があるので各々のペースでは歩きつつといった感じ。
小屋から1時間半ほどで稜線へ。
これが今回の目的幌尻の山頂です!
ぽろしりなのかほろしりなのか、、、
更に1時間ほどで山頂到着!
当初予定では11時までには着く予定でしたが、10時20分に到着。
他の人に影響されてペース上がってたのでね。
余裕があるのでのんびり休憩。
11時に出発しゆっくり第二ゲートへ。
が、のんびりしすぎて途中で間に合わなくなりそうになりペースをあげ16時過ぎに第二ゲートへ。
前日買った虫よけを忘れ常備していた虫よけシールを貼るもすぐ剥がれ効果うすく・・・
歩いてようとつっこんでくる虫にイライラしながらの登山となりました。
ほんと幌尻に行くなら虫対策は必須。
あいつらしぶとい。
結局この日の日帰りは3人となり、17時発のバスでとよぬか山荘へ戻りました。
ではまたノシ