妙高・火打日帰りピストン ③
大倉乗越から少し下ると小屋。
この小屋がなんか不思議な形をしてて。
いろいろ山小屋は見てきたけど、この形は初めてみた。
雪はかなり降る場所だろうにこんな雪をがっつり乗せる形で大丈夫なんだろうかと思った次第です。
なんか対策はとってるんでしょうけど、わからん。
まぁいいやーと思い先へすすみまーす。
そんでしばし進むと天狗の庭に。
ここがかなり広めの湿原。
木道だしここらへんでもワクワクしとります。
あとちょっと頑張れば火打山山頂だーと思いながら、えっこら。
目標の13時までには到着。12時半過ぎだったので久しぶりにインスタントラーメン。
まぁさすがにあの弁当一個じゃ足りん。
少し休憩して帰ることに。
ここまで5時間15分。ざっくり計算して帰りは4時間で帰れるだろうと見込み、妙高山頂には15時半までに到着すれば暗くなる前に下山できる計算。
大体帰りは行きの0.8倍で帰れることが経験則から導けてるので。
が、しかーし。
単に下るだけならいけるんですけど、火打から妙高は結構なのぼりかえしがあるんですわ。
おかげで妙高到着ががんばって16時前。
きっついなぁと思いながらもここまで来たら小屋に引き返すのも馬鹿らしい。
ってことで下山することに。
が、1か月ぶりの登山だからかペース配分ミスったのと体力が想像以上に落ちてて・・・
妙高から下山するのに2時間ちょっと。
登りも下りも同じぐらい時間かかった。
という感じで下山するころには真っ暗。
17時半にはライトつけないとなにもみえないぐらいの暗さ。
15時半に妙高につけば1時間半ほどで下山できて17時下山。
それなら暗くなるまえだろうと計算はあたってた。
が、体がついてこない。
翌日全身筋肉痛に襲われました。
ふくらはぎ、前ふともも、腹筋、腰、肩、二の腕。
たった一月休んだだけでこんなにも体は衰える。
こわやこわや。
ではまたノシ